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テーマ
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発表者
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026101 |
普通教室や実験室におけるコンピュータ機器の活用 | 東京都立雪谷高等学校 永露 浩明 |
現在、「ミレニアム・プロジェクト『教育の情報化』」と称する環境整備計画が進行中である。これからの学校の授業におけるコンピュ―タ機器の活用形態は、主として普通教室の日常的な授業の中で、教科の説明の補助機器として活用することが主流となる。そのとき、どのような活用方法が有効かつ実用的なのか、考察してみた。 |
026102
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英語版化学実験書の作成と利用 |
岐阜県立華陽フロンティア高等学校 園部 利彦 |
化学を好きな生徒の化学への興味をさらに深めるとともに、理系で必要な即時的英語読解能力の養成に資するため、英語版化学実験書を作成した。その利用は、日本国内の留学生に期待されるだけでなく、 海外における教育支援事業では既に利用され、成果を得ている。特に、カンボジアを含めた開発途上国の中・高校化学教育の振興にこの実験書が現実的かつ効果的であることが確認されている。なお、この研究は、岐阜県総合教育センターによる平成13年度「理科の教材・教具開発研究」で行った内容をもとにしたものである。 |
026103
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生徒実験のレポート工夫例 | 私立四天王寺高等学校中学校 高野 裕恵 |
昨年度の化学の授業で生徒実験の際に、レポートを目的・準備・実験方法考察まで生徒自身の手で作成させてみた。実験を行って物質がどんな反応を示すのか、生徒自身の目で確認させ、生徒が実験の内 容について再び理解できるようにするためだ。文章考察まですべて生徒の力で、というわけにはいかなかったが、生徒なりにさまざまな工夫をこらしていた。また、レポ−ト作成の中で授業の内容を再理解したり、レポート作成のために関連事項をいろいろ調べ知識を深めたりしているようすも見られた。 |
026104
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平常点システムで生徒に自主自立の精神を |
宮崎県立高鍋農業高等学校 西山 正三 |
平常点をいろんな観点から明確(システム化)にし、日常の授業態度(発表、遅刻、提出物、服装等) や授業の工夫(暗号、競争)等を通し、自分が授業を受けているんだとの気持ちを起こさせ、生徒に授業だけでなく社会に出てから対応できるような自主自立の精神を養っていく。 |
026105
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化学教育における高校と大学の連携−宮崎県理科・化学教育懇談会の設立から5年間の活動について− | 宮崎県立宮崎西高等学校 山田 智嗣 |
日本化学会が化学教育普及事業を実施する日本化学会九州支部化学教育協議会の下部組織として、平成10年度に九州全県に理科・化学教育懇談会が設立された。宮崎県理科・化学教育懇談会は、化学教育協議会の下部組織としてだけでなく、広範囲の学会や組織と連携して活動する目的で出発し、これまでの5年間に着実な取り組みを行ってきた。高校と大学の先生方の連携を活性化させ生徒の興味関心を喚起する目的で行ってきた実践を報告する。現在、全国高校化学グランプリに力を入れている。 |
026106
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資格取得を視野に入れた化学実験の再構築について | 宮崎県立日向工業高等学校 鬼塚 正丈 |
アセチレンの発生及び燃焼反応を生徒実験で行っている。本校では昭和47年頃まではアセチレン発生装置を用いたガス溶接を行っていたが、現在の生徒はアセチレンの発生を直接体験することができない。そこで、化学の授業にアセチレンの発生を取り入れ、事後指導でガス溶接技能講習との関連を取り上げ、アセチレンの性質及び実際の利用法についての生徒の理解度を確実に深め、資格取得への意欲を高めようと試みている。 |