コード |
分類 |
テーマ |
発表者 |
内容 |
補助分類 |
792101 |
101 |
銅の原子半径の算出 |
千葉県和洋女子大付属国府台女子・福田 巌 |
銅の結晶形,比重,原子量,アボガドロ数を用いて,半径1.28オングストロ−ムを算出した。 |
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792102 |
1201 |
<雨水のPHとその化学成分>の指導について |
茨城県立日立第二・増山 弘 |
停滞気味の化学クラブの活動を活性化する目的で4年間継続指導している,標記テ−マの報告。 |
304 1300 |
792103 |
201 |
毛細管を利用した化学実験 |
新潟県立直江津・白鳥 寛 |
毛細管を使って,化学Uで扱われている圧平衡に関する実験の検討。 |
1400 |
792104 |
702 |
新しい化学の内容と展開の一試案(岡山県案第1報) |
岡山県立和気閑谷・小原 一 |
今回の学習指導要領の改訂にともない,岡山県高教研化学分科会による「化学の内容と展開」の一試案の報告。 |
1400 |
792105 |
800 |
炭素化合物のモジュ−ル学習 第2報 −−構造決定を中心に−− |
東京都立富士・内木場弘行ら |
群馬大会での,赤外分光法の教材化を主とした第1報をさらに検討した。 |
500 |
792106 |
103 |
化学結合 −−分子間に働く力−− |
兵庫県立加古川東・大西政信 |
終始,「お話」になりがちな標記の項目で,凝固点降下法で安息香酸が無極性溶媒中で2分子会合していることを示し,生徒にある程度,実感としてとらえさせられたようだ。 |
203 500 |
792107 |
800 |
生徒の実態の基づく指導の実践 −−「水の加熱」の観察を通して−− |
青森県立青森・石戸 励 |
正しい知識・総合的理解の欠如のため,水の加熱の実験で種々の疑問を抱く生徒に対して,その実態に即した指導展開例を報告する。 |
201 1400 |
792108 |
701 |
多様化した生徒の化学指導 −−電算機を利用したフィ−ドバック−− |
滋賀県立東大津・馬場隆信 |
学習意欲の向上や,学習の動機づけに,電算機を利用した形成的評価によるフィ−ドバック情報を用いた報告。SP表。 |
700 800 |
792109 |
604 |
薄層クロマトグラフィ− |
福岡県立香椎・戸渡芳文 |
金属イオンや芳香族化合物に薄層クロマトグラフィ−(TLC)を用いた実験の教材化の報告。鉄(V)イオン,銅(U)イオン,ニトロベンゼン,アニリンなどの分離・確認など。 |
407 504 |
792110 |
101 |
化学Uにおける乱雑さとエネルギ−の取り扱について |
茨城県立堺・山田孝男 |
化学Uにおいて指導困難な,原子構造論・分子構造論(s軌道,p軌道,d軌道など)に対して,理解しやすい指導案の報告。 |
199 1400 |
792211 |
203 |
高校化学での凝固点降下に関する実験法など |
富山県立伏木・西島 稔 |
適当な溶媒の使用により,容易に,安全に,正確に,測定できる実験の報告。カンフェンを溶媒に用いる諸利点。 |
103 502 |
792212 |
701 |
化学Tにおける誤答分析 |
茨城県立土浦第二・斎藤茂樹ら |
多様化した生徒に対して,授業を通じて,つまずきやすい概念・法則・式・用語などを抽出し,指導上の問題点・留意点・改善点を明確にした研究結果。 |
801 |
792213 |
103 |
分子間力に関する実験指導 |
埼玉県化学研究会・埼玉県立熊谷女子・高橋 丘 |
分子間力を,より効果的に生徒に理解させる,簡易実験の報告。 |
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792214 |
304 |
水素イオンの電気伝導率を用いた,酸と塩基の反応の指導法 |
東京都理化教育研究会化学専門委員会「酸と塩基の反応」班・東京都立清瀬・亀谷 進 |
酸と塩基との反応は,水素イオンの授受反応であることを,電気伝導度の実験を通して, |
600 |
792215 |
1400 |
化学実験を失敗なく行うための研究 |
大阪府立大和川・西川友成 |
硫酸銅(U)水溶液の電気分解,硫酸鉄(U)の使用,などの実験に関して失敗する原因を調べた研究。 |
306 402 |
792216 |
306 |
電池・電気分解の指導についての試み |
大阪府立布施・肥塚敏彰ら |
ダニエル電池で豆電球のつく条件を検討した。 |
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792217 |
306 |
金属の酸化還元反応の定量的生徒実験について |
大阪府立堺東・上東一夫ら |
銅の酸化・酸化銅(U)の還元・鉄の酸化などを組み入れた生徒実験を検討した。定比例の法則・化学変化の量的関係などの学習に活用できる。 |
104 105 |
792218 |
502 |
炭化水素の飽和・不飽和の指導とエタンの指導について |
大阪府高等学校理化教育研究会化学部会大阪府立高槻南・恵島信明 |
炭素数が2個の,エタン,エチレン,アセチレンを比較して,性質の違いを理解させる指導案。エタンは,脂肪酸アルカリ塩の脱炭酸やその水溶液の電気分解で,つくった。 |
306 |
792219 |
103 |
化学結合の効果的指導法について |
東京都理化科育研究会化学専門委員会・東京都立八潮・鈴木磐生 |
化学結合の説明に適する物質をさがし出し,生徒が化学結合とその物質の性質の関係を理解できるような指導法を検討した。アルミニウム,銅,鉛,岩塩,ケイ素,石英などを用いた。 |
800 |
792220 |
606 |
電位差測定装置の組立 |
大阪府立市岡・奥 亮一郎 |
文部省の理科教育等設備整備費補助金(理科教材製作材料費)を利用して,中和滴定・酸化還元滴定への応用も可能である。大阪の化学U実験学習書に記載されている,鉄(U)イオンと銀イオンが鉄(V)イオンと銀になる化学平衡の平衡定数測定実験に利用する・304
304 305 |
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792221 |
605 |
簡易旋光計の製作 |
群馬県立高崎女子・萩原章三 |
光学活性物質の旋光性を測定する旋光計を自作して,ショ糖,ブドウ糖,果糖の各水溶液の比旋光度を測定した。ショ糖の加水分解。 |
302 505 |