理振法予算ニュース 8  [日本理化学協会発 平成18年1月12日] ((社)日本理科教育振興協会よりの情報 )

  「理科教育等設備整備費」補助金 政府案決定  (社)日本理科教育振興協会発 ニュース (17.12.27)
 
   報告 「理科教育等設備整備費」に関する政府案が決定しました!

12月24日午前の臨時閣議で決定した平成18年度予算 政府案の中、 「理科教育等設備整備費補助」等関係予算に関しては、

下記のように決定しました。平成18年1月の通常国会に提出されます。

  @ 「理科教育等設備整備費補助」予算 決定金額  1,297,965,000円 (17年度決定額同額)       

    概算要求額  14億円        


理振法予算ニュース 7  [日本理化学協会発 平成17年12月1日] (同日 (社)日本理科教育振興協会よりの情報 )

  「理科教育等設備整備費」補助金 堅持なる!! (社)日本理科教育振興協会発 ニュース (17.12.1)
 
    朗報 「理科教育等設備整備費」が、堅持されました!!

           三位一体改革 補助金  「理科教育等設備整備費」補助金 について

 本日文部科学省所管より連絡が入り、「三位一体の改革について(案)」別紙( 添付資料)のとおり。(添付資料はありません)

 文部科学省 平成18年度予算  

  (1) 8,500億円程度の減額及び税源移譲 (義務教育費国庫負担金の 負担率1/3に)
  (2) 170億円程度の負担金改革 (公立学校等施設整備費補助金)  

  又、別紙日程表(添付資料)で、11月30日16:45〜政府・与 党協議会(政府・与党  合意(決定))にて結審するとした。

 以上において、「理科教育等設備整備費」補助金は堅持となりました。


理振法予算ニュース 6  [日本理化学協会発 平成17年10月21日] (同日 (社)日本理科教育振興協会よりの情報 )

  平成18年度 科学技術関係予算優先順位つけ (社)日本理科教育振興協会発 ニュース (17.10.18)
 
     「理科教育等設備整備費」が、「S」評価となりました!!
   
   本日の、総合科学技術会議の平成18年度関係予算の優先順位付け の会議(17時以降)において、
  「理科教育等設備整備費」が、「S」評価となった。

 . 三位一体改革(理振法補助金)関連 今後のスケジュール (以下の協会は(社)日本理科教育振興協会 )

 10月18日協会ホームページ上にて、既報(陳情活動の経緯)のように、この18日科学技術関係予算の優先順位付けの中、
「理科教育等設備整備費」施策は、国にとり、最重要施策である「S」評価を受けましたが、連日新聞報道のように、
税源移譲分6,000億円(義務教育国庫負担金等々)との調整の中で揺れ動いてる情勢です。
 三位一体改革全体としては、下記スケジュールの中、11月2日新しい体制(内閣)のもと、11月中の、「国と地方の協議の場」で
結論が出される事になります。
 当協会(理振協会)としては、
一、 国にとって最重要施策「S」評価を、国は、どう具体的に推進されるのか。
二、 万一 地方財源化された場合、「総合科学技術会議;議長小泉総理」 での「S」評価を、地方にどう担保させるのか。  
 上記を主体に、当協会として、今後の期間を最重要期間と位置づけ、随時随所において、陳情活動を推進いたします。
                            記
10月20日  閣僚会議スタート 三位一体改革をめぐりスタート           
         官房長官等が文部科学大臣等個別招集し、補助金削減や税源移譲への対応聴取。
10月24日  四閣僚会議 (官房長官、総務・財務・経済財政各担当相)
10月25日  政府・与党協議(継続)
10月26日  国と地方の協議の場(文部科学大臣出席)  中教審答申 決定
11月 1日  特別国会 終了
11月 2日  小泉改造内閣 発
11月〜    政府・与党協議において決定

理振法予算ニュース 5  [日本理化学協会発 平成17年10月12日] 

 平成17年度は理科教育等設備整備費(理振法)が堅持されたとの朗報 をお伝えしましたが、平成18年度は下記の通りで、
成り行きが注目されます。
 以下、(社)日本理科教育振興協会よりの情報をメールで受信しましたのでお伝えします。(資料1/6〜6/6はありませんでした)
 
(社)日本理科教育振興協会よりの情報 平成17年10月4日(火)

  平成18年度理振法補助金陳情関連情報等 

 義務教育費国庫負担金(三位一体改革)の動静及び 陳情活動について、 9月22日理事会において、首記活動中間報告
(既報理事会議題資料)を致しましたが、 その後の経緯、文部科学省等の情報、今後の活動予定等々について、送信いたします。

1. その後の経緯(添付メール資料に添って)  

@ 「理科教育等設備整備費」に様々に関連する「義務教育国庫負担金」の動静について、(資料1/6) 

 9月27日に官邸に結城文部次官及び近藤文部審議官が官邸に呼ばれ、当負担金の削減指示があった。   
 次官として、現時点では、文科省の従来の姿勢(当負担金の堅持;昨年11月26日の政府与党合意)は崩さず、
今後中教審の答申を尊重する、等回答。
(本内容が、9月28日の新聞に掲載され、この時点では、中教審の各委員、教育団体、関係諸機関の影響必至!)  

A同上に関し、(資料2/6)

 10月1日新聞掲載にて、文科省は官邸に呼ばれたあとのコメントとし、当負担金について「中教審の答申を尊重」、
と発表。(外部への影響)  

B中央教育審議会第38回 昨日10月3日開催案内と10月4日審議経過。(資料3/6〜5/6)    

 中教審の審議内容として、「義務教育費 国庫負担堅持を」が大勢をしめ、同部会が12日に答申の素案を示し、
月内に決定するとしています。  但し、いわゆる 首相ペース?で進む事もあり予断は許さないとしている。(記事)  

※ 協会として、これらは「理科教育等設備整備費」補助金に少なからず影響を受けるものとし、理事会でも検討したとおり、
 総合科学技術会議の「S」評価の堅持を推進しな がら、今月中に下記陳情活動を展開いたします。

2. 10月予定の陳情活動(訪問先)                      

 (敬称略)   @  鳩山邦夫   A  谷垣禎一   B  田野瀬良太郎   C  有馬朗人    D  西澤潤一  

  E  柘植綾夫 (総合科学技術会議議員;元三菱重工代表取締役)    F  大島理森 (新:文教制度調査会長)  

  G  文部科学省 関係者  団体行動は必要時、会長指示となります。

 

 

 

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